箱根温泉の魅力

箱根といえば日本人なら誰でも知っている非常に有名な温泉です。
年始の箱根駅伝でも有名です。
神奈川県足柄町箱根町にある箱根火山の全山に散在する温泉を全部ひっくるめて箱根温泉といいます。

箱根温泉の発祥は湯本といわれる温泉地で奈良時代に発見されたといわれています。
箱根で一番最初に発見されたのが湯本で起源は天平時代にさかのぼります。
しかし、その時代に一地方の温泉がそんなに有名になるわけもありません。
本当に有名になったのは、それから700年ぐらい後になる豊臣秀吉の小田原攻めの時です。

江戸時代に入ると、その当時一番交通量の多かった東海道沿いに位置していたことが幸いし、大いに繁盛しました。
明治になってもはやり有名な温泉地で東京の富裕層の保養地として発展しました。
その後第二次世界大戦後に、小田急電鉄が湯本まで乗り入れたために、東京から2時間かからない近くて便利な温泉として発展しています。

箱根は古くから有名な温泉なので、江戸時代には箱根七湯や箱根八湯などと呼ばれていましたが明治になってからは開発も一気にすすみ箱根十七湯、箱根二十湯などと様々な温泉が開かれました。
箱根温泉の特徴は温泉街は箱根火山に密集しているにもかかわらず泉質がみんな違うということなのです。
このことは、箱根旅行は一か所ではなく、いろいろな温泉巡りをしても面白いということです。

箱根周辺は富士山に近いということも箱根の魅力になっています。
箱根に泊まってから富士周辺を観光する人も多いのです。
日帰りドライブを楽しんで最後に温泉でしめるのもいいかもしれません。
手軽に行けるのに本格的な温泉でなおかつ温泉町としても本格的です。